福祉委員
福祉委員とは?
福祉委員とは、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまちを目指し、区長・民生児童委員等と協力して必要な見守り活動を行ったり、身近な地域生活上の困りごとをキャッチし、適切な機関につなぐ役割を持つ地域福祉の推進者です。
【福祉委員はどんなことをするの?】
ふれあいいきいきサロンや多世代が関わるイベントの開催、まごころ弁当の配食を兼ねた見守り活動、地域で見守りが必要と思われる方々への声掛け・訪問(安心見守り隊・訪問相談)、福祉事業への協力等を行います。 ※どんな活動をするかは区によって異なります。
地区福祉連絡会
地区福祉連絡会とは?
池田町では7地区で地区福祉連絡会を組織しています。自治会での福祉活動をより高め、また地区全体で交流や情報交換することで、地域福祉活動を深めていくことを目的としています。
- 養基地区
- 池野地区
- 中地区
- 八幡地区
- 宮地地区
- 東地区
- 西地区
安心・見守りネットワーク
住民相互のつながりによって、日常の見守り、定期的(計画的)に声かけ・訪問などを行うなかで、健康状態の変化や悩んでいること、困っていることに気づき、その解決に向けてみんなで考え支え合う仕組みをつくる活動です。
社会福祉協議会では、地域での見守り活動を推進するために、区ごとに「安心見守り隊」の組織化もお願いさせて頂いています。
安心見守りネットワーク推進事業をすすめることで
- 孤立化・閉じこもりを防ぐ。
- 災害時、早期に対応ができる。
- 困りごとを抱えている人を早期に発見して、問題が複雑化・深刻化することを防ぐ。
- 消費者被害、犯罪被害を未然に防ぐ。
食事サービス
食事サービスについて(まごころ弁当)
見守り活動の一環として、町内7地区(内1区は休止中)でお一人暮らしの高齢者や障がいを持っている方等に対し、お弁当の配食を通した見守り活動を実施しています。この活動は、お弁当を作る「調理ボランティア」と「配食ボランティア」の食事サービスボランティア団体により実施されています。
*この活動は皆様からご協力いただく、「赤い羽根共同募金」を一部活用し実施しています。ご協力をありがとうございます。
【食事サービスボランティア】
- 調理ボランティア…栄養バランスを考えた食事メニューを考え、彩りや固さ等を配慮しながら調理しています。
- 配食ボランティア…対象者のお宅に伺い、お弁当をお届けしご本人と顔を合わせることで、見守り活動の一環となっています。
詳しくは池田町社会福祉協議会までお問合せください。